「熱中症対策30分出張セミナー」を開催 ハタコンサルタント
更新日:2026/8/24
ハタコンサルタント(名古屋市中村区)は8月19日、中部土木(名古屋市名東区)と共同にて、施工に従事する技能者・技術者23名を対象とした「熱中症対策30分出張セミナー」を開いた。

実施した場所は、愛知県豊田市内の建設工事現場の事務所内)。2025年6月に「改正労働安全衛生規則」が施行され、業界全体で熱中症対策の強化が求められる中、リスクのある事例が報告されたことを受け開催。当日は「初期症状の放置」を防ぐため、互いの異変に気づき迅速に対応できる仕組みを定着するため、最適化された「30分の超時短・体験型プログラム」を実演した。

また、体温を効率的に下げるための科学的アプローチとして、体温調節専用の血管(AVA血管)が集まる「手のひら・足の裏」を冷やす重要性を周知。ツールを適切に活用することで、効率的に深部体温をコントロールする手法なども体験した。現場社員からは「学びが多かった。特に『気化熱リセット』の方法はすぐに実践できるので取り入れていきたい」といった声が上がった。今回のセミナーを通じて、同社の谷口 取締役工事本部長からは「現場で熱中症ゼロを目指していく」と、安全に対する力強い決意が語られた。

この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

