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建設専門工事業合同体験フェアが開催

更新日:2026/9/30

 建設産業専門団体連合会と建設産業専門団体中部地区連合会は、9月29日と30日の2日間、ポリテクセンター中部(愛知県小牧市)で「第14回建設専門工事業合同体験フェア」を開催した。建設を学び将来の進路を考える東海4県の高校生など約220人が参加。専門工事業の仕事を実際に体験することで、業界への理解と関心を深める場となった。

 29日の開会式で、中部地区連合会の清水敬央会長が「行政と業界が一体となり、標準労務費の設定や技能者の処遇改善、若者の入職促進に取り組んでいる中、このフェアは専門工事業の魅力を伝える非常に大事な場だ」と呼びかけた。中部地方整備局の西村拓局長は「現場毎に状況を判断し施工する専門工事業はAIに代替できない大変価値のある仕事だ。一人でも多くの生徒がこの業界を目指すきっかけになることを願っている」と挨拶した。

 今回から、東海地区コンクリート圧送有限責任事業組合が新規に出展。コンクリート圧送の役割を説明し、コンクリートポンプ車のブーム操作の体験などを提供した。

 全国クレーン建設業協会愛知支部は前回に続き、ラフテレーンクレーンの搭乗体験を実施。生徒らは繊細な操作性に驚きながら、用意された重りを吊り上げ移動させていた。

 フェアでは、型枠や鉄筋、タイル張りなど計15ブースが出展。日頃は触れることのない専門工事の作業を、技能者の指導のもとで実際に体験。教室では得られない現場のリアルを肌で感じる機会となった。

 同フェアは毎年・年2回、5月と9月に開催。日本建設業連合会中部支部や東海4県の建設業協会などが協賛し、国土交通省中部地方整備局や愛知労働局などが後援している。

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