中島賢一さん(株式会社クレバー・代表取締役
更新日:2026/3/22
「建築リフォーム業界の無駄、多重下請構造をぶっ壊す!」

2009年7月に会社を設立して以降、この信念を胸に堅実な事業展開を心掛けてきた。不要なマージン・不明瞭な見積書の横行を防ぐには、社内に複数の多能工職人が所属するチームが必須と痛感し組成。外壁や防水、大工など様々な工種に対応できる社員が、監督・営業までを手掛けられる体制を敷いている。

現在は、カフェと工務店を併合したアンテナショップ「VIVI STYLE」の普及に尽力。カフェ目的の訪問客には、建築の奥深さを届ける一方、リノベーションに関する相談者には美味しいコーヒーも飲める心地良い空間も提供する。主な集客はInstagramやYouTubeなどのSNSを駆使しており、「今までにない環境下でのご提案ができるようになった」と近年の変化に自信を見せている。

常に頭の中にある悩みは「職人の人材育成に時間を要する為、会社拡大の規模が急速には進まないこと」。現場での作業はAIには代替できない高度な技術。それだからこそ、「技能の習得を更に強化できるよう努力する」と前向きなスタンスを明示する。直近で目指す目標を「VIVI STYLEを岡山・名古屋方面にも広げること」に設定した。

近い将来のフランチャイズ化も視野に入れ、下請けから脱却し元請け業を目指す職人や工務店が地域で活躍できる仕組みを広げていく。
株式会社クレバーのHP: https://clever-ltd.co.jp/link.html
momoroom大阪のInstagram:https://www.instagram.com/mono_room_osaka/
VIVI STYLEのInstagram:https://www.instagram.com/vivistyle_clever_official/
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。






