落ちぶれた中堅社員が主義主張を控え始めた
更新日:2026/6/11
「30代後半に差し掛かるのに『まだ俺は若いから可能性に溢れている』と、自分を客観視できない社員だらけの職場に在籍していました。その方々は、当初『この会社は全然ダメ』『時代に合っていない』など文句だけは言っていました。しかし、社内で確固たる実績のない人ほど、年月が経つにつれて明らかにショボくれていき、従来の主義主張を控えて転職を諦めていく様相を見て、『この人たちと同じ道を辿ったら終わりだ』と新たな可能性を模索するようになりました」

「創業者が父親だったため、28歳で家業である弊社(型枠工事会社)に入社しました。社会人としてスタートを切った時は、家業を継ぐ意志は全くありませんでしたが、前職での落ちぶれた中堅社員の惨状を見て、『ウチの会社を若手・中堅が活躍する環境に変えたい』と考え直すようになりました。入社から数年間は現場に出て、心身をすり減らす体験をしましたが、今振り返れば貴重な経験だったと感じています。いずれは代表に就くことを見据え、今のうちに経営学・マネジメントなどを学び、事業承継に備えていきたいですね」






