長谷川会長を再選 日本下水道管路管理業協会
更新日:2026/6/10
日本下水道管路管理業協会は6月9日、東京都内で「第35回定時社員総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選では、長谷川健司会長(管清工業・代表取締役)が再選。副会長には竹谷佳野氏(豊産管理・代表取締役)が再任された他、新たに大淵久敬氏(ヤマソウ・代表取締役)が就任した。

長谷川会長は冒頭、八潮市の陥没事故や相次ぐ法改正に直面した直近2年間を振り返り、「過去18年分の任期が凝縮されたような、非常に濃い期間だった」と総括した。管路点検中に発生した死亡事故を重く受け止め、国が推進する管路に入らず高精度な点検・調査を行う「管内NoEntry(ノーエントリー)」に賛同を示しつつ、機器の設定等でマンホール内への立ち入りが避けられない現実も指摘。「各企業の意識改革で安全を確保し、信用を勝ち取っていこう」と、一丸となった取り組みを強く訴えた。

議事では、2025年度事業報告・決算、および2026年度事業計画・予算案が審議され、いずれも全会一致で承認。総会後には懇親会が開かれ、登壇した新役員に盛大な拍手が送られた他、会員同士が親睦を深め、更なる飛躍を誓い合った。


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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

