愛媛県・県産連が女性・若手技術者によるプラットフォームを立ち上げ
更新日:2026/7/24
愛媛県と愛媛県建設産業団体連合会が「建設業に携わる女性・若手技術者等によるプラットフォーム」を立ち上げた。同プラットフォームは、県の技術職員と民間建設事業者の若手・女性技術者が、建設産業を活性化していくことを目的に発足。

7月16日には、県内でキックオフミーティングを開催した。当日は、深刻な担い手不足を背景に、県の技術職員と民間技術者が官民の垣根を越えて、自らが安心して働き成長できる環境を実現するための情報を共有。建設業界を魅力的な産業に変革するため、どのような施策を打つべきかなどの具体策を話し合った。
当日は、県職員13人と民間技術者12人の計25人が出席。ワークショップでは4つのグループに分かれ、「建設業界で働く上での課題・困りごと」や「女性・若手技術者として経験した喜びと悔しさ」、「業界で長く働き続けたいと思う理由や条件」などについて、活発な意見交換が行われた。初期段階では、メンバー個々の創意工夫による斬新なアイデアを優先しており、ボトムアップ型のアイデア出しと意志決定を重視している。

同プラットフォームのアドバイザーに就任した土木学者の出水享氏(通称:デミー博士)による特別講演も行われ、懇親会ではこれまで繋がりの少なかった関係性が強化され、今後も継続的な活動を実施することを誓った。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

