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松伸が働き方改革を実施

更新日:2026/4/17

松伸(埼玉県八潮市)は、4月1日より働き方改革を実施した。

今回導入したのは、女性事務職員に対しての完全週休2日制と、事務・番頭を含む男性職員の1日の労働時間を最大約1.5時間短縮するもの。対象は、現場施工職以外の全社員(正社員100%)。女性事務職は月間で約20~25時間の労働時間を削減し、男性職員は月間で約30時間の労働時間を削減できる見通し。現場施工職はこれまでと変わらず8時~17時の勤務時間を維持する方針である。

同社では、働き方改革の前提と向き合い、昨年7月より事前のITスキル教育や業務設計の見直すため、クラウドツールの活用やデータ管理効率化などに取り組んできた。社員による事務処理や連絡手段の統一を徹底したことで、属人化しない体制を整備できたという。働き方改革の実施を受け、長田哲也社長は「社員1人ひとりと向き合い、ITスキルの向上と業務の再設計を進めたことで、生産性と働きやすさの両立に踏み切れた。今後も業界の常識に囚われない働き方を実現し、誰もが無理なく長期的に働きける環境を作りたい」と意欲を見せた。