松伸が働き方改革を実施
更新日:2026/8/28
松伸(埼玉県八潮市)は、4月1日より働き方改革を実施した。

今回導入したのは、女性事務職員に対しての完全週休2日制と、事務・番頭を含む男性職員の1日の労働時間を最大約1.5時間短縮するもの。対象は、現場施工職以外の全社員(正社員100%)。女性事務職は月間で約20~25時間の労働時間を削減し、男性職員は月間で約30時間の労働時間を削減できる見通し。現場施工職はこれまでと変わらず8時~17時の勤務時間を維持する方針である。

同社では、働き方改革の前提と向き合い、昨年7月より事前のITスキル教育や業務設計の見直すため、クラウドツールの活用やデータ管理効率化などに取り組んできた。社員による事務処理や連絡手段の統一を徹底したことで、属人化しない体制を整備できたという。働き方改革の実施を受け、長田哲也社長は「社員1人ひとりと向き合い、ITスキルの向上と業務の再設計を進めたことで、生産性と働きやすさの両立に踏み切れた。今後も業界の常識に囚われない働き方を実現し、誰もが無理なく長期的に働きける環境を作りたい」と意欲を見せた。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

