新会長に藤田三吉氏が就任 大分県建設業協会
更新日:2026/5/27
大分県建設業協会は5月26日、大分市内で「第79回定時総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選で、新会長に藤田三吉氏(新成建設)を選出。副会長には河津龍治氏(河津建設)、吉田徹哉氏(別所商事)、伊東忠文氏(協和産業)を再選した他、新たに利根三喜生氏(利根建設)が就任した。

冒頭、友岡孝幸前会長が登壇。津久見支部が制作しSNSで配信したショートドラマ「つくみの風」が、土木学会の「土木広報大賞2025」を受賞したことに触れ、魅力発信の重要性を強調した。また、中東情勢に伴う資材不足や価格高騰に触れ、「経営環境は厳しさを増している」と指摘した。

藤田新会長は、4期8年に渡り同協会を牽引した友岡前会長の功績を称え、謝辞を述べた。その上で「担い手不足や少子高齢化に加え、不安定な中東情勢が続く困難な時期に大役を任され、身の引き締まる思いだ。副会長や各支部長をはじめ幹部の皆さまの支援があって初めて協会の運営が成り立つ。協会のさらなる発展に向け誠心誠意努力していく」と決意を表明した。

議事では、2025年度事業報告や収支報告、2026年度の事業計画と収支予算を承認。26年度は前年度を上回る予算の確保を要望していく他、担い手確保を目的に青年部会と共催する「土木建築フェスタ」などを通じ、建設業の魅力発信に努めていく方針だ。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

