三気建設が、現場での「肌」に関するアンケート
更新日:2026/3/29
三気建設(岐阜県揖斐郡大野町)は、全国の建設業従事者600人(男性500人・女性100人)を対象に、「現場の肌メンテナンス事情」に関する調査を実施した。

同社は、岐阜県を本社に法面保護などを主軸に展開する建設会社。調査は、全国の建設業で働く20歳以上65歳以下に行い、2026年01月09日から01月13日の期間、ウェブ上でアンケートを取った。

調査では、「現場職の人にも『スキンケア(日焼け対策や保湿)』は必要か?」という質問に、76.5%が「必要だと思う」と回答。「非常に必要だと思う」という強い肯定回答は、20~30代で平均を上回る傾向が見られたが、「ある程度は必要」までを含めた合算値では、意外にも20~30代より40〜50代の割合が高いという結果となった。

「実際、屋外の作業においてどんな『肌の悩み』があるのか?」という項目では、1位が「日焼けによる倦怠感・疲労感」、2位は僅差で「汗による肌のベタつき・不快感」を記録。屋外作業の多い建設現場では、「現場の肌」が直接的かつ過酷なダメージに遭っていることを物語る形になった。

また、勤務先が「熱中症対策のように『日焼け対策や乾燥対策用のスキンケア』を福利厚生として完備したらどう感じるか?」では、6割以上が「魅力を感じる」と答え、現場からは肌のケアに対してのサポートを求めている現実が垣間見えた。

今回の調査を実施した三気建設の杉山阿有美さんは、「『働く』という行為は、生きることの一部。肌を労わることが若年層には当たり前になりつつあるからこそ、企業が『自分自身を大切にしてほしい』と手を差し伸べるきっかけになれば嬉しい」と感想を述べた。

三気建設では、昨年より建設作業員向けのスキンケアブランド「主守手(しゅしゅしゅ)」の販売を開始。今年4月以降には、新商品のリリースも予定している。
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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

