新妻理事長が再選 東京都鉄筋業協同組合
更新日:2026/5/20
東京都鉄筋業協同組合は5月19日、東京都内で第65回通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選で新妻尚祐理事長(新妻鋼業・代表取締役社長)の再選を決めた他、副理事長には石澤拓哉氏(石澤工業・代表取締役社長)、矢島孝夫氏(矢島鉄筋工業・代表取締役)、塗木賢治氏(永和産業・代表取締役)、専務理事に内山東氏(小黒組・代表取締役社長)、常務理事に早川京子氏(早川鉄網販売・代表取締役)を選任し、新たな躍進を誓った。

冒頭、新妻理事長は「全体的に業務量が減少する中、アメリカ・イスラエルがイランを攻撃するなど、複雑な外的要因が巻き起り、苦しい状態が続いている。このような中、昨年12月は改正建設業法が全面施行されるなど、業界として明るい兆しも見えている。今後は、標準見積書を駆使することを前提に、労務単価をいかに確保するかが鍵になる。厳しい状況は続くが、組合として最善を尽くすので協力してほしい」と呼び掛けた。総会では、若手技術者の確保・育成や労働環境の改善、関係官庁・団体との連携などを盛り込んだ取り決めを全会一致で承認。鉄筋工事の魅力を広く紹介するため、専門学校・工業高校などに対しての出前講習も継続していく。終盤には、組合で34年ほど理事を務めた石井恊一相談役(西村工業所)の勇退が発表され、会場からは盛大な労いの拍手が発生した。

懇親会の前には、5月10日に開催した「第9回東鉄協 鉄筋技能大会」にて、優勝は柳原光氏(小黒組)、準優勝はAMAR EDEMAR BELARMINO氏(新妻興業)、第3位はEDY PRIYANTO氏(矢島鉄筋工業)が受賞したことを発表し、賞状や記念品などが贈呈された。柳原氏は、10月3日に開催する「第6回 全国鉄筋技能大会」に代表選手として出場する。

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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

