「武蔵野音楽大学附属高等学校新校舎」長谷工コーポレーション
更新日:2026/6/4
長谷工コーポレーション(東京都港区)が設計・施工した「武蔵野音楽大学附属高等学校新校舎」が竣工した。同社として初めて学校新築工事を設計・施工で手掛けた施設である。

武蔵野音楽学園との取り組みは、武蔵野音楽大学学生レジデンス(2024年1月竣工)に続くもの。今回の物件は、高校の校舎移転に伴う新築工事であり、音楽教育に特化した空間を整備。レッスン室と個人練習室は一部をガラス張りにし、オープンな環境下での学びの場とした。体育館は壁面の角度や吸音材・反射材の配置を工夫しており、体育の授業に加え、楽器演奏にも適した音響性能を確保。エントランスホールは図書コーナーと一体化した開放的な空間となっている。

長谷工コーポレーションは、中期経営計画において「建設事業の領域拡大」を重点戦略に掲げており、データセンターや物流施設など非住宅分野での受注拡大を推進。今後も学校・オフィスビル・商業施設など非住宅分野における施工領域のさらなる拡大を目指す。

【物件概要】
・所在地:東京都練馬区小竹町2丁目43番2
・敷地面積:1,533.28㎡、延床面積:2,663.68㎡
・構造規模:RC造・地上3階建
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。







