経理部の重鎮が前触れなく逃走した
更新日:2026/8/31
「長い期間、会社の経理を担っていた責任者が、何の前触れもなく突然退職したことが全ての始まりでした。その方は、会社に関わる全てのお金の流れを知る唯一の人物でした。何の引継ぎもないまま居なくなった為、ただでさえ何をどうしたら分からない状況の中、間もなく取引先への支払いに遅延が発生し始めるなど、クレームが多発する日々に突入。その場しのぎで繋ぐ状態が続く中、社内では『もうすぐ給与遅延も始まるはず!』や『これは潰れる日も近いぞ!』など真偽不明の話題が占め始めたことに危機感を覚え、私も転職活動を始めました」

「前職での混乱がトラウマとなり、次の仕事を選ぶ上で優先的に考えたことが『とにかく実態のある仕事に就こう』ということでした。この点で真っ先に思い浮かんだのが『公共工事に携わること』。今振り返ると何とも短絡的な思考で恥ずかしいですが、実際に経験してみると確実な代金回収、経営の安定性、社会的信用など、あながち間違いではなかったと安堵している部分は多いです。当初は総務として入社しましたが、現在は経理として業務に携わっています。弊社では、複数の経理が在籍していますが、前職のようなトラブルを未然に防げるよう、細心の注意を払いながら業務に取り掛かっています」






