手柄には群がるのにリスクが出ると逃げる人ばかり
更新日:2026/9/9
「前職にて、幸運にも社内の年間最優秀賞を獲れたのですが、その際に会話すらしたことのない人たちが『彼女は私の指示通りに動きました』など、事実無根のアピールをする方ばかり現れ始めた時点で、会社全体に大きな疑問を抱いていました。その後、その中には私を『俺の秘蔵っ子』と社内で吹聴していた方も居たのですが、私が業務上で初歩的なミスをしてしまった際は、全員が声を揃えて『私とは無関係です』と手のひら返しをした事態を信じられず、耐え切れなくなり退職する道を選びました」

「突発的に辞めてしまったので、退職後に転職活動を始めたのですが、しばらくして中学校時代の後輩が勤める会社(地場ゼネコン)が営業を募集していると知り、役員面接に向かいました。面接と言っても、当日に実施したのは夕飯をご一緒し、質問に答えながら談笑したのみだった為、本当に拍子抜けしました。翌日、合格を言い渡されたので、一連の真意を聞くと『アルコールを入れた上で人間性を見て、どのような話題を振っても、軽はずみな言動をせず冷静な応対ができるか見ていた』と教わりました。正直に告白すると、遺伝的にお酒が強いだけだったのですが、合格の嬉しさと何とも独自な判定基準に笑ってしまい、その場で承諾をしました。いざ入社すると、瞬時に決断を迫られる状況の連続で困惑することも多いですが、社内には他人の実績に便乗しようとする人々が皆無のため、安心して仕事に取り組める毎日を送れています」






