東北アライアンス建設に栃木の増渕組・斉藤組が参画
更新日:2026/11/2
東北アライアンス建設(福島県郡山市、TAC)は、増渕組(宇都宮市)と斉藤組(栃木県小山市)を引受先とする第三者割当による新株発行を決議した。両社を新たな構成企業として迎える。

TACは、2025年6月30日に設立された総合建設業の連合体。東北を主要な事業エリアに、地域と業界、個々の企業の課題を解決するための取り組みを進めている。参画に伴い、両社との災害協定の締結を最優先で進め、広域での災害対応体制を強化する。大規模災害では地域の建設企業自身も被災し、その地域だけでの対応が困難になるため、平時から地域を越えて協力できる関係を築く意図がある。
設立から1年余りで、戦略的パートナー企業との連携、合同若手研修会の開催、第1号案件となる賃貸マンションの共同受注など、様々な共創を具体化。今後も東北を中心とした建設業の難題を克服するため、多くの企業・団体で連携する方針を掲げている。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。

