掲げる「企業カルチャー」と実態が乖離し過ぎている
更新日:2026/10/23
「会社が掲げる自社の『企業カルチャー』なるイメージと実態が、日に日に乖離し続け、もはや『ただの理想論』を吹聴するだけの組織に成り下がったからです。前職ではベンチャーに勤めていたのですが、ある時期から経理の責任者で取締役も務める創業メンバーが『今後を見据えて属人化からの脱却を目指す』と宣言し、誰が入社しても活躍できる社内の『組織化』を目指し始めていました。しかし、実際には各部署に在籍する数名のカリスマ社員が会社を牽引する形態に変わりはなく、これに対して『お前のやり方は企業カルチャーに合っていない』『お前の部署はガラパゴス』など、目標達成を続ける社員に対しても不毛なダメ出しを展開する姿を見て、真面目に働く意義を見失い退職する社員が続出し始めていきました」

「現在は前職のお客さまであった解体工事会社に転職しています。前職では日常的に顧客をケアする立場にあったのですが、長く対話を続ける中で私の悩みも聞いて頂く時間も増え、『現場を把握できていない頭でっかちが、嬉々として舵取りをし始めた典型例』や『その人は絶対に人望がないから、もうすぐ上層部からも退職者が出始めるよ』など的を射たアドバイスを頂けたことで、私も見切りを付ける覚悟が固まりました。現職は少し特殊な環境で、これまで経験のないほどハードな局面を迎えることも多いです。しかし、机上の空論を振りかざされた過去と比較すると、胸を張って『最前線で自分の意志で働ける今の方がマシ』と断言できます。現場では人手不足の状況が続いているので、私も知り合いを誘うなど新たな動きも実施し、会社に貢献することに集中していきたいですね」







