
LEADER
業界リーダーに迫る
業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。
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2025.10.17
「挑戦の種は尽きることがない」。 樹工務店(埼玉県さいたま市)の伊藤智樹社長は、50歳の節目を前に、未来を見据えた言葉を紡ぐ。高校卒業後に商社へ就職し、縁あって型枠工事業に入職。27歳で独立を果たし、2006年に法人化し […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.10.15
メタルテクノ神戸(愛知県豊橋市)の増子理恵子社長には、テレビ局に勤務していた過去があり、当初は家業を継ぐ気持ちは皆無だったという。しかし、社長である父親が還暦を迎えるに当たり、「誰が継ぐのか?」を突き詰める環境に置かれた […]クラフトバンク総研記者信夫 惇
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2025.10.10
「創業150年の喜びを、皆で分かち合いたい」。 1914年から続く河津建設(静岡県下田市)の河津元常務が、胸に抱き続けている目標である。昨年発表された人口戦略会議の分析では、下田市を含めた伊豆半島の5市町が「消滅可能性自 […]クラフトバンク総研記者松本雄一
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2025.10.09
集中管理センター開設を機に、佐伯綜合建設が中長期的な変革を始動
佐伯綜合建設(岐阜県川辺町)は、来年1月に美濃加茂市で集中管理センターの運用を開始する。同社は、2023年に東海地区では初めてとなるBIMのISO認証を取得し、建設DXも推進する総合建設企業。旗振り役を務める佐伯佳優取締 […]クラフトバンク総研記者信夫 惇
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2025.10.07
「建物に、健康寿命を。」 ヤシマ工業が次の200年に向け走り出す
ヤシマ工業(東京都中野区)が昨年、創業220周年を迎えた。40年以上前から「今後、建物のメンテンナンスが不可欠な時代が必ず来る」という確信を基に、改修工事を主軸に事業を展開してきた同社。2022年に7代目として代表取締役 […]クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
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2025.10.03
今年7月に鈴木建業(福島県白河市)が創立30周年を迎えた。鈴木時次社長は、「先代から事業を継いで15年。振り返れば一瞬の出来事だったと感じている」と感慨深げに語る。東日本大震災直後、単価が低迷する厳しい市場環境での就任だ […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.10.01
ファーストコーポレーションが、売上1000億円に向けた取り組みを開始へ
ファーストコーポレーション(東京都杉並区)は2023年夏頃、工事部内に「建設ディレクターグループ」を創設した。同グループは、建設現場運営に掛かる負担軽減を目的に、書類関連の社内業務などを5人体制でバックアップする新たなチ […]クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
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2025.09.26
佐藤建設(岡山県勝田郡)の佐藤公泰社長は、2017年の社長就任直後に毎年の新卒採用を開始した。初年度の採用者数は12人。当時から財務部門が強かった特徴を活かし、展示会の出展やモデルハウスを増やすなど趣向を凝らしたことで、 […]クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
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2025.09.25
造園の過程における設計と施工、その後の維持管理を一手に担う大島造園土木(名古屋市中区)。大島健資社長は、「創業以来の教えである『身の丈にあった経営』で造園業を更に深化させていく」と長い歴史の中で継承されてきた基本スタンス […]クラフトバンク総研記者信夫 惇
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2025.09.22
日本型枠工事業協会・青森支部の髙木浩二支部長(山本建設・代表取締役)は、2019年に前任者の指名を受けて支部長に就任した。それまで協会の会議に出席した経験すらなく、「まさに寝耳に水だった」と当時を振り返る。ただ、任された […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.09.19
今年4月に福一興業(東京都江東区)が、ノアテック(東京都中央区)を完全子会社化した。福山俊大社長は、「社会インフラ整備に伴う副産物処理や再資源化は、建設業界全体が直面する重要な課題。昨年は六価クロム規制が強化され、26年 […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.09.18
マモル(東京都世田谷区)の新舘豊晃氏には、社長就任1年目に約4000万円の赤字を計上した過去がある。叔父が突如退任したことで就く形になった代表取締役。何をどのように進めるべきなのか。頭を抱え始めた矢先、主力メンバーが次々 […]クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦