クラフトバンク総研

LEADER

業界リーダーに迫る

業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。

  • 2025.04.18

    100年企業に向けた取り組みを開始へ 天龍造園建設

     天龍造園建設(静岡県浜松市)は、2024年問題の「労働時間削減」に関する対策を開始した。具体的には、「現場監督でなければ出来ない仕事以外は、他の人に任せてみる」という試み。担当となる社員を採用し、撮影した写真整理や安全 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.04.15

    ACCESS入会を機に、山成工業が売り上げ倍増を志向

    「3年で売り上げ10億円を達成したい」  山成工業(和歌山市)の山口恵社長が掲げた目標である。2024年度は、前年度の倍近い約3億円の売り上げを記録するなど、これまでにない実績を残すことができた。実現には、若手社員の確保 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.04.11

    地域社会の安定に向けた模索を継続 栃木県アスファルト合材協会

     栃木県アスファルト合材協会の磯部尚士会長が、来年5月に5期目の任期を終える。これまで明確なルールではないが、「会長は、最低でも5期・10年の期間を全うすること」という不文律を意識してきており、「その後の予定はまだ決めて […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.04.08

    目的達成に向け、くれよんが組織強化の盤石化をスタート

     くれよん(大阪府富田林市)が、電気工事を手掛ける20名以上の職人集団として成長を遂げている。代表取締役社長を務めるのは、創業者でもある稲田弘樹氏。創業当初は、それまでの経験を活かし、OA機器・コピー機などの販売を手掛け […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.04.04

    感謝と使命感の両輪で社会を築く 小川工業

     舗装工事と土木工事などを担う小川工業の小川智史社長は、「地域あっての社会資本整備」と感謝の言葉を口にし、「企業理念である『揺るぎない信実で、社会を築く』を実現するため、全社員が一丸となり各々の職務を全うしていく」と宣言 […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2025.04.04

    東秀興業が理想実現に向けた事業展開に挑戦

    「正直、独立が頭の中を巡ったのは、1度や2度ではなかった」。  東秀興業(茨城県ひたちなか市)に新卒で入社し、現在は社長を務める江幡良太氏の偽らざる本音である。専門学校で学んだ設計の知識を活かし、設計事務所に入ることを試 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.03.28

    地域・顧客に寄り添う経営を継続 山ちゃん建装

    盛岡市を中心に住宅のリノベーションやリフォーム事業を展開する山ちゃん建装(岩手県盛岡市)が、昨年6月に創業から3期目を迎えた。山内剛社長は、「苦しい時期が続いたこともあったが、周りの助けもあって続けることができた」と感慨 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2025.03.25

    地域No.1を目指す加藤工業が、工種追加も視野に躍進へ

    加藤工業(和歌山市)が2024年に、全国仮設安全事業協同組合(ACCESS)への入会を果たした。加藤隆志社長は「きっかけは、エイチの千田英治専務に出会えたこと」と語る。それ以前からInstagramなどSNSを通じて認知 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.03.25

    秋田県から塗装業の塗り替えを目指す 刀根商店

    刀根商店(秋田市)の刀根一社長は昨年3月、秋田県塗装技能士会の会長に就任した。自身に「この世の中から塗装が無くなってしまったらどうなるか?」を問うと、「無骨で味気ない、無味乾燥な世界が広がってしまうはず」との回答が出た。 […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2025.03.18

    秋田1番の足場会社に向け、K’s足場が全力を尽くす

    K‘s足場(秋田県秋田市)が、社内体制のDX化を加速させている。真っ先に取り掛かった部門が、アナログが主流で進めてきた書類等の電子化。専門工事業に特化した業務効率化サービスを導入したことで、石川恭輔社長は「そ […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2025.03.14

    新体制のカナツ技建工業が、利益重視で新境地に挑む

    2024年8月、カナツ技建工業(島根県松江市)の社長に金津式彦氏が就任した。法人設立70周年のタイミングで責任あるバトンを引き継いだことに、「外部からの見られ方に変化は感じるが、専務・副社長時代から中長期計画の策定に携わ […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.03.11

    「主役は社員」のテクノミツボシが、独自経営を加速化へ

    テクノミツボシ(滋賀県甲賀市)の谷口学社長は、2007年に4代目の代表に就任以降、社内の風通しを良くするため、社員が率直な意見が言い合える環境の整備を手掛けてきた。真っ先に実施したことは、社長室を全面的に開放したこと。そ […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子