クラフトバンク総研

LEADER

業界リーダーに迫る

業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。

  • 2025.07.18

    サンダイ技建がSDGsの理念に基づいた活動を加速

    サンダイ技建(愛知県小牧市)が、今年7月で設立25周年を迎えた。加藤鐘三社長が、「地元が好き。だからこそ皆が安心して住めるまちを創造したい」と強い気持ちを込め立ち上げた同社。「交通安全事業に特化したプロフェッショナル集団 […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2025.07.16

    次なるステージに向けた助走を開始 ナレルグループ

     ナレルグループ(東京都千代田区)の小林良社長は、現段階で最も重視する取り組みを「人材の『採用』と『定着』だ」と断言する。同社は、建設企業に技術者の派遣・技能者の紹介事業などを展開する企業。グループ会社・団体には、施工管 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.07.15

    「成和建設があってこその街」を実現する経営に着手

     成和建設(佐賀県唐津市)の水落潤社長は、「父が創業した家業を継ぐ気は全く無かった」と当時の心境を語る。しかし、戸田建設で現場監督を務めていた社会人5年目の時、両親が病に倒れたことで、急遽呼び戻される形で入社。3年後には […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2025.07.11

    協栄電気工業が「クール・ブルー」で業界改善

     今年4月に協栄電気工業(広島市東区)の石本英成社長が発起人となり、「クール・ブルー(Cool Blue)」を設立した。同団体は、建設現場を始めとした現場仕事をともなうブルーカラー業界で働く価値・尊さなどの周知を目的にし […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.07.08

    シーバスハイが「会社No.2」確立に重点を置く

     シーバスハイ(大阪府高石市)は、昨年10月に会社設立10周年を迎えた。これまで大阪を中心にベストな足場を提供するために創業し、難易度の高い現場でも確かな技術力を長所に事業を展開してきた。鈴木宏謙社長が、「振り返ればあっ […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2025.07.04

    ゆうき総業が県内トップに向けた取り組みを加速

    「現場施工店からでも、山形県でトップになれることを示したい」。  ゆうき総業(山形県上山市)で常務取締役を務める結城俊輔氏の野望である。兄・結城伸太郎社長が創業した同社の初期メンバーとして会社を支え続け、間もなく15期目 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.07.01

    「繋がりの連鎖」を求め、滋賀県電気工事工業組合・青年部がバトンを繋ぐ。

     滋賀県電気工事工業組合の青年部会長を務める東岸潤一郎氏(協成電気設備・代表取締役)が、6月の総会をもって任期を終える。前任者からの指名を受けたのが2019年。直後に新型コロナウイルスの感染症拡大という未曽有の事態に直面 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2025.06.27

    愛知レジンが顧客・職人との最適解を模索へ

     愛知レジン(名古屋市中川区)は、「10年以上剥がれない塗装」を品質方針に掲げ、営業と現場管理、施工までを担う「超一貫体制」で業績を伸ばし続けている。技術集団ならではの特徴を活かす中で意識することは、「愛知レジンにしかで […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2025.06.24

    後藤組が次の100年に向けた体制強化に着手

     今年3月に後藤組 (山形県米沢市)が、経済産業省が主催する「DXセレクション2025」の最高賞であるグランプリを受賞した。来年には創業100周年を迎え、「newly=新しい、は強い。」をコンセプトに、既に次の100年に […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.06.17

    松下産業が「四方よし」体制で挑戦を加速化へ

     昨年12月に松下産業(東京都文京区)が、会社創業65周年を迎えた。これまで日本初の大深度地下立体駐車場付きビルの施工や、建築ストックの飽和状態を予測し早期にリニューアル事業に取り掛かるなど、独自性に富む事業を積極的に展 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.06.13

    渡辺組が無駄削減に向けた経営を強化へ

     型枠工事業を手掛ける渡辺組(島根県出雲市)の渡邊竜哉社長は、「有能な技術者が、それ相応の報酬を得られなければ、建設業界の衰退は更に加速する」と危機感を募らせる。現段階では即効性のある対応策はない。しかし、この「技術料」 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2025.06.10

    黒子役としての役割を全うする。篠田重機が示す覚悟

      「15年後に埼玉県で1番カッコ良い会社になる」。  篠田重機(埼玉県三郷市)の篠田翔太常務取締役が掲げた目標である。実現には、社員の平均年収を700万円にまで押し上げられるよう、社内改革を加速化する必要があるなど課題 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦