中部建設青年会議が定例総会
更新日:2026/6/16
中部建設青年会議は6月15日、名古屋ガーデンパレスで「第37回定例総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選では、岡田司氏(岡田建設・代表取締役社長)が退任し、土屋昭氏(土屋建設・代表取締役社長)が新会長に就任した。

就任に当って土屋新会長は「できることは全てやることをモットーに、2年間の任期に全力を尽くす」と決意を表明した。業界発展に関して「平時の生産性向上と、インフラの長寿命化こそが、最大の防災・減災に繋がる。生産性を高めれば、次世代の担い手に対して稼げる業界であると示すこともでき、新4Kのアピールにもなる。『コンストラクション・プライド』を掲げ外部に発信していこう」と力強く呼び掛けた。
来賓として挨拶した三重県県土整備部の藤井和久部長は、「地域の守り手」としての活躍に謝意を示した上で、「担い手確保や労働環境の改善などにも注力する。今後もパートナーとして共に地域の安全・安心を守っていきたい」と協力を要請した。

総会では、2025年度の事業と決算報告を承認、2026年度の事業計画と予算をいずれも承認した。26年度は地域の安心・安全、「当たり前の暮らし」を支え続ける事を使命と位置付け、新建設創造委員会と地域貢献委員会、全国交流委員会を運営し学生らとの交流、フォトコンテスト開催などに努める方針である。

総会後に開かれた、3委員会の報告会には国土交通省中部地方整備局の幹部ら13人も参加。企画部長の濱田禎氏は「業界の中での牽引役として引き続き、青年会議の力強い活動を期待している」と挨拶した。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。

