建設産業専門団体九州地区連合会が定期総会
更新日:2026/7/14
建設産業専門団体九州地区連合会(宮村博良会長)は、7月13日に福岡市内で第23回定期総会を開催した。2025年度の事業・収支決算を報告し、2026年度の事業計画と収支予算を承認。新規事業として魅力発信事業を開始する方針も固めた。

宮村会長は「喫緊の課題である担い手の確保・育成や急速に進化しているAI活用など取り組むべきことは山積しているが、会員らが一致団結し適正価格での受注を目指してほしい」とし挨拶。その上で「まずは我々が連携し、受発注者双方に訴えかけていくことが重要だ」と呼び掛けた。

2026年度は、「請負マインド」の変革と建設労働者の賃金改善を基本方針として設定。その他、国土交通省九州地方整備局や各県との意見交換会、九州連合会が独自で実施している国交省職員への5回目となる出前授業も行う。新規事業では、PRパンフレットの作成やデジタルプラットフォームを活用し専門工事業の広報に注力する他、福岡県教育委員会と鞍手竜徳高校地域連携事業に参画し年間を通じ6業種の授業を実施する計画である。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。

