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日本青年会議所建設部会が「創立60周年記念式典」

更新日:2026/10/19

 日本青年会議所建設部会は10月17日、東京都内にて「創立60周年記念式典・祝賀会」を開催した。全国から約750人が参集し、60周年の節目を盛大に祝った。

 冒頭、60年を振り返る記念映像を上映した後、山﨑孝史部会長(山﨑組・常務取締役)が登壇。「人々の当たり前の日常を支え、地域を守り抜くことこそが我々の使命であり誇りだ」と建設業の意義を強調。その上で「創立60周年はゴールではなく出発点。100周年に向け、仲間と紡いできた絆を力に変え、未来の部会員が誇れる組織に発展し続けよう」と力強く呼び掛けた。

 来賓挨拶では、佐々木紀内閣総理大臣補佐官が60周年の祝意を示し、「建設業は地域の守り手として不可欠な存在。AI時代にあって『手に職がある』ことは大きな武器になる。JCの強固なネットワークを生かして知恵を出し合い、今後も業界を力強く牽引してほしい」と期待を寄せた。

 記念講演では、金剛組(大阪市天王寺区)の大槻純一郎代表取締役社長が「100年にわたり社会から必要とされる組織のあり方」をテーマに発表。1400年を超える歩みの中で直面した危機や今後の取り組みを語った大槻社長は、「『この会社に仕事を頼みたい』と社会から必要とされる企業であり続ければ、普遍的な価値を持って永遠に存在し続けられる」と語り、その理念は建設部会のスローガン「志縁共創」にも通じるものだと結んだ。

 祝賀会では、来場者が談笑を交わしながら近況報告や名刺交換が行われ、大いに親睦を深めた。終盤には第61代部会長予定者の原田厚一郎氏(フリークス・代表取締役)が登壇し、「先輩方が築いた歴史を継承し、100年を見据え来年を『躍動の1年』にしたい」と抱負を語った。

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