末長組が「仮囲いアートプロジェクト」完成式
更新日:2026/5/14
末長組(川崎市高津区)は5月11日、川崎市高津区で進める「(仮称)溝の口南口計画」の現場にて、地元児童のアート作品で仮囲いを彩る「仮囲いアートプロジェクト」の完成式を開いた。

今回のプロジェクトは、工事現場の閉鎖的な印象を払拭し、景観向上や地域交流の場の創出を目的にしたもの。地元にある洗足学園小学校が協力し、「未来の溝の口」をテーマに同校の児童らがタブレット端末を活用したデジタルアートを制作。仮囲いには、子どもたちの自由な発想で描かれた色彩豊かな街の風景や夢が並んでいる。

式典には、高津区の白井豊一区長、洗足学園小学校の田中友樹校長らが出席。同学園の公認アイドル「MARUKADO」が司会を務め、華やかに完成を祝した。末長組の工藤尚樹社長は、「駅から近くの現場ということもあり、地元の方からも注目されている。閉鎖的にならず、地域の皆さまと共同で街づくりを進めていきたい」と語った。企画を担当した丸貞の持田裕司社長は「現場を明るくして地域の方々に親しんで頂けるよう、完成まで取り組みを継続していく」と述べた。
末長組では今後も「まちの価値を高める開発」をテーマに、地域社会との共創による新たな取り組みを展開していく方針だ。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

