吉城建設業協会が定時総会
更新日:2026/5/7
吉城建設業協会(田近正英理事長)は、5月1日に岐阜県飛騨市内の建設業会館で2026年度定期総会を開催した。同協会は、岐阜県飛騨市の4町と高山市の2町で組織する団体。当日は会員ら約40名が出席し、2025年度事業報告・収支決算、新年度の事業計画・収支予算を原案通り承認した。

冒頭、田近理事長は「会員らは災害に強い地域づくりや社会資本整備を担う地域の守り手としての使命を果たしている。一方、原油価格の高騰などが影響し経営環境は厳しさを増している状況だ」と挨拶した。その上で、「困難を乗り越え、建設業で働く若者が夢と希望、誇りを持って活躍できる魅力ある産業とするため、公共事業予算の安定確保、処遇改善など、多角的な取り組みを推進していこう」と決意を新たにした。

26年度は、地元商工会議所が開催する「ひだのはたらく車展」への参加や、災害発生を想定し関係機関と連携した防災訓練や、安全衛生推進パトロール、CPDS研修会、資格取得促進などを計画している。
総会前には、発注者である岐阜県古川土木事務所の八代貴守副所長と契約担当者が第三次・担い手3法について解説し、「処遇改善や資材高騰への対応など変更点が多い。書類作成時には気を付けてほしい」と呼び掛けた。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。

