国土交通DPFサイトに掲載 SYMMETRY
更新日:2026/4/5
SYMMETRY(東京都千代田区)が開発する自治体向けインフラ維持管理プラットフォーム「SYMMETRY Digital Twin Cloud(SDTC)」が、国土交通データプラットフォーム(DPF)の利活用アプリ事例として公式サイトに掲載された。
国土交通DPFは、道路や河川、3次元都市モデル(PLATEAU)など、国土交通省や民間が持つ多様なデータを地図上で一元的に検索・可視化・ダウンロードできる情報基盤。同社は、2024年度にステージゲート審査においてTRL5を通過しており、25年度はTRL6の開発を手掛けている。
今回の掲載により、国土交通DPFで配信される基盤的防災情報流通ネットワーク(SIP4D)内にある1.5時間・72時間の実効雨量データ、ハザードマップ、PLATEAUと、自治体が管理する橋梁施設データの連携を実現。災害発生危険度の高い降雨量が発生した場合、健全度により該当する橋梁や土砂災害発生地域を管理者に通知することが可能になった。
SYMMETRYは、プレストレストコンクリート構造物」の設計と施工を行う日本ピーエス(福井県敦賀市)のグループ会社。インフラメンテナンスを目的にしたデジタルツイン・プラットフォームやインフラ基盤開発、AIエージェントによる情報の「見える化」を実施しており、今後は自治体職員、点検・修繕事業者のDX化を加速していく方針である。

掲載内容:https://data-platform.mlit.go.jp/#/Page?id=apps_symmetry
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

