日本左官業組合連合会が定時総会
更新日:2026/5/26
日本左官業組合連合会(石川隆司会長)は5月22日、「第89回定時総会北海道ブロック北海道大会」を札幌市内で開き、2025年度事業報告と2026年度の収支予算案などを賛成多数で承認した。

冒頭には、日左連北海道ブロック会北海道左官業組合連合会の中屋敷剛会長と石川会長が挨拶。中屋敷会長は、「先行きの不透明な時代に突入したが、こんな事態だからこそ、私たちは同じ悩みや問題を抱える仲間として一致団結し、未来に向けて行動することが大切だ」と述べ、中東情勢の緊迫化について危機感を示した。 石川会長は、昨年12月に改正された改正建設業法に触れ、「働く技能者の処遇改善を果たすため、この新しい標準労務費の理解を深めた上で定着させ、持続可能な新たな建設業界を築いていこう」と呼び掛けた。
来賓祝辞では、左官業振興議員連盟会長の石破茂元首相が挨拶。石破氏は「直近では、ナフサの価格が高騰し、建設現場は非常事態に陥っている。この難局をどのように乗り切るべきかを、現場サイドから意見をして進言してほしい」と挨拶した。
2026年度の事業計画では、建設技能者の能力評価制度など、建設キャリアアップシステム処遇改善に関する事業などを盛り込んだ。総会では都道府県団体長交代に伴う感謝状の伝達なども行われた。
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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 宮治 敏志
公務員として勤務後、フリーライターを経て建設専門の新聞社に勤務。在籍時は、主に各自治体や建設関連の団体などを担当する。2026年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社の取材や企画立案などを手掛ける。

