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新理事長に櫻田義孝氏が就任 全国仮設安全事業協同組合

更新日:2026/5/21

 全国仮設安全事業協同組合(ACCESS)は、5月20日に都内で「第26回 通常総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選では、櫻田義孝氏が理事長に就任した他、新たな理事として千田英治氏(エイチ・専務取締役)、監事として榎本智仁氏(SS・代表取締役)が就いた。

 櫻田新理事長は、「元大工として、初代理事長の小野辰雄氏、2代目の近藤昌三氏の魂を継承した活動を続けていくことを誓う。国会議員時代は、私は誰よりも建設業法に関する議員立法を作り上げてきた自負がある。今後も現場で汗を流す職人に、適正な労務単価が行き届くよう全力を尽くす」と意気込みを述べた。

 2026年度は、墜落・転落災害防止対策の充実強化と、安全衛生対策と労務費確保策の推進、仮設安全監理者の点検アプリの展開などを全会一致で承認。2025年12月に改正された建設業法を追い風に、国土交通省から認められた安全衛生費が内訳明示された「標準見積書」を、広く普及していくことを掲げている。

 理事長を4期務めた前理事長の近藤昌三氏は「初代理事長の小野氏の精神を受け継ぎ、安全・安心な現場を提供する枠組みは形成できたと感じているが、まだ課題が山積みということも事実。残された難題は、新理事長の櫻田氏を中心にした組合員が実現すると信じている。今後も現場を最優先に考えた仕組み作りを心掛けてほしい」とエールを送った。 終盤には、青年部の代表者が労働災害撲滅へ更なる前進に向けた決議文を読み上げた。

 同日には、日本建設職人社会振興連盟の総会も開かれ、新しい理事長として小岸昭義氏(OGISHI・代表取締役)、副理事長に大仲孝明氏(太洋リース・代表取締役)が就任したことを発表した。

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