新理事長に青山毅士氏が就任 石川県鉄筋業協同組合
更新日:2026/5/22
石川県鉄筋業協同組合は、5月21日に「第50回 通常総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選では、新理事長に青山毅士氏(青山・代表取締役)が就任した他、新たな専務理事に小坂敦士氏(小坂鉄筋工業・代表取締役社長)が就いた。

青山新理事長は「鉄筋工事は、社会のインフラを根底から支える不可欠の仕事だが、現場の高齢化は進み、若手の入職者は減少の一途を辿っている。このままでは私たち鉄筋工事業者は立ち行かなくなるのは明白だ。これらを克服するため、処遇改善と環境整備に本気で取り組まなければならないと感じている。若者が希望を持って働けるよう全力を尽くすので、皆さまの力を貸してほしい」と訴えた。

20年の任期を務め上げた前理事長の小寺洋志裕氏からは、「この10年で現場で働く日本人の1/3ほどの職人が居なくなるというデータもある。私たちが対処できる時間は限られている。今後の対応は次の世代に任せることになるが、組合員の1人ひとりが今できることは何かを考え、団体の永続を進めてほしい」と思いを述べた。小寺前理事長は、今期から相談役として、組合全体をサポートすることになる。

総会では事業報告・収支決算を全会一致で承認。26年度は、引き続き標準見積書の活用による適正単価の確保や、職人の処遇改善などを進めていく。終盤には、理事長を20年間務めた小寺理事長を労い記念品などが贈呈された。

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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

