第一カッター興業が「きいろベンチ」寄贈式を開催
更新日:2025/4/26
第一カッター興業(神奈川県茅ケ崎市)は11月6日、ネーミングライツを取得する茅ヶ崎市の「第一カッターきいろ公園」にて、茅ケ崎市役所様の協力で「きいろベンチ」寄贈式を開催した。

同社は、「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」の5つの技術を駆使し、老朽化した社会インフラの維持メンテナンスなどを手掛ける企業。コーポレートカラーと「D」のロゴをモチーフにした黄色のベンチを設置した。式典には、安達昌史社長と、ベンチの発案者である営業本部の水野氏が参列し、「公園を更に地域の人々の憩いの場にしてほしい」、「呼ぶベンチとして象徴的な存在を設置したい」など、ベンチ寄贈までの経緯を紹介した。


ベンチは、ステージでのイベントが見られるように公園奥のステージ前に1基、もう1基は多くの地域住民の方々にご利用いただけるように公園の入口付近に設置。公園の入口付近には別のベンチがあったが、老朽化による安全性の懸念から撤去し、新たに「きいろベンチ」を設置した。
第一カッター興業は当日、今後も地域に根差した企業を目指すという想いを信念に、事業展開を継続していくことを確認した。

この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。