組合員が安全優良職長厚生労働大臣顕彰を受賞 ACCESS
更新日:2025/5/2
全国仮設安全事業協同組合(ACCESS)に所属する、有賀組(山形県鶴岡市)の佐藤歳樹氏と三信産業(大分市)の臼杵大輔氏が、2024年度「安全優良職長厚生労働大臣顕彰」を受賞した。


同賞は、優れた技能と経験を活かし、担当する現場・部署で作業の安全確保や優良な成績を挙げた職長を顕彰する制度。1998年から開始され、受賞者を中心とした事業場や地域の安全活動の活性化を目的に実施している。1月10日には式典が開かれ、両者は厚生労働大臣から顕彰された。
安全優良職長厚生労働大臣顕彰には、ACCESSから定期的に受賞者を輩出しており、組合員が日々の業務で高い安全意識を持ち、適切な安全指導を実践していることが証明されている。ACCESSでは引き続き、仮設に起因する労働災害の撲滅を目指すと同時に、仮設業の公正な経済活動・地位向上の確保や向上を目指していく。
関連記事:「安全見える化大会を開催 ACCESS」
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。