大和財託が「第1回安全大会」を開催
更新日:2025/5/8
収益不動産を活用した資産運用コンサルティング事業を展開する大和財託(大阪府大阪市)は、8月に「第1回安全大会」を開催した。同社の社員および協力会社の関係者など、合計80名近くが参加し、労働災害・交通災害ゼロの達成を誓った。

藤原正明社長は、「現場で長く働いていると、慣れや気の緩みから安全に対する意識が希薄になる傾向がある。安全の重要性や現場に潜む危険性の再確認を目的に、今回の安全大会を開催した。安全を最優先に、一度のミスが取り返しのつかない事故に繋がらぬよう、細心の注意を払ってほしい。今後も企業活動を通して、事業以外でも地域社会への貢献を目指すので協力してほしい」と呼び掛けた。

大和財託は、2022年に安全協力会を発足。今後も建設現場の作業員を事故や災害から守るため。また、作業員の安全や健康に関する理解を深めて意識を高めるため、定期的に安全大会を開催する方針だ。
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クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。