「新千歳工場」 フルヤ金属
更新日:2026/9/18
フルヤ金属(東京都豊島区)は、北海道千歳市で建設を進めてきた「新千歳工場」をに竣工した。

新千歳工場では、クリーンルームを完備し、半導体分野で要求される高度なクリーン度・スペックに対応します。つくば工場で製造する独自技術「R-SP製法」による高強度・長寿命な貴金属熱電対素線と、新千歳工場で高度な熟練技術者による「火加工」等を施した高純度石英保護管を組み合わせ、一貫した高品質生産体系を構築する。今後は、拡散炉内の熱効率を改善する新部材や、使用電力を削減する熱管理機材を国内装置メーカーと共同開発することを予定している。

9月14日には、千歳市長である横田隆一氏をはじめ、行政・経済関係者ら約50人を迎え、神事・安全祈願祭を開催。古屋堯民社長は、「急成長を続ける半導体・データセンター市場において、お客さまからの高い期待に応える最適なタイミングで、竣工できたことを嬉しく思う。本工場では、つくば工場で逼迫していた生産機能を拡張・集約し、BCP(事業継続計画)の重要拠点としても活用していく」と意気込みを述べた。

【概要】
・名称:株式会社フルヤ金属 新千歳工場
・所在地:北海道千歳市流通二丁目1番1(千歳流通業務団地内)
・構造:鉄骨造2階建て
・敷地面積:15,061.16㎡
・延床面積:6,413.45㎡
・設計:東芝プラントシステム株式会社
・投資規模:約45億円
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。








