クラフトバンク総研

河田健介さん(北成総建株式会社・代表取締役)

更新日:2026/7/1

 昨年、全国仮設安全事業協同組合(ACCESS)に加盟を果たした。「カッコ良いから」を動機に始めた鳶職。会社設立から6期目を終えようとしている現在は、土工の割合も順調に増やせており、「会社の規模を求めるのではなく、他社が避ける困難な領域に挑戦を続けていれば、自ずと結果は出る」と明確なスタンスを示す。

 新たにリリースされた製品・工法を知ると、「更なる成長を遂げられるチャンス」と貪欲に取り入れる。近年では、1次下請けを担うケースも多く、最先端技術の導入は「現状打破に繋がるはず」と積極的な動きを心掛けている。社員数は23人まで増加できたが、「まだ人員不足を理由に断らざるを得ない現場もあるので、採用・育成を強化することで課題を克服したい」と改めて意欲を見せる。

 掲げる目標は「札幌で1番の鳶・土工の会社になること」。橋梁・ダム・浄水場などの大規模案件も任されることも増えており、「ようやく最近、弊社もインフラを支えていると実感できるようになった」と微笑む表情が印象的だ。「カッコ良い」からスタートした事業は、今や社会基盤を構築する上でのサポートとしても機能している。好きな言葉は「挑戦」。会社全体で「あらゆる物事に挑み続けること」を目指し、今後も躍進していくことを誓っている。

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