富士建設業協会が通常総会
更新日:2026/5/20
富士建設業協会は5月19日、富士市内で2026年度通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で、井上有之会長と遠藤祐佐副会長の再選が決定した他、遠藤夏美氏(遠藤建設)、久保田貴久氏(平和建設)、三尾祐一(三与建設)が新たな副会長に就任した。

冒頭の挨拶で井上会長は、中東情勢の緊迫化に伴う建設資材の高騰や供給不安に触れ、「資材の入手困難や価格の急上昇は、公共工事の発注中止などが懸念される」と危機感を示し、「実勢価格の適切な転嫁や適正な工期確保を県へ強く働きかけていきたい」と述べた。

総会では事業報告・収支決算を全会一致で承認。26年度は生産性向上のため会員のICT技術習得に取り組む他、資格習得や労働環境の整備といった雇用改善施策を推進していく。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

