新会長に西山周氏 愛媛県建設業協会
更新日:2026/6/1
愛媛県建設業協会は5月29日、松山市内で2026年度定時総会を開催した。任期満了に伴う役員改選で新会長に西山周氏(愛亀・代表取締役社長)を選出した。

冒頭、浅田春雄前会長が登壇し、本総会を以って退任することを表明。数々の課題に直面した任期を振り返り、「会員や役員の理解と支援のおかげで務め上げることができた」と謝意を述べた。

続いて来賓の中村時広知事が祝辞を述べ、西日本豪雨など災害対応における業界の献身的な活動に対し、深く敬意を表した。11月に任期満了を迎える次期知事選への出馬については、「県民に具体的なビジョンを示せるか自問自答した上で決めたい」と述べるにとどめた。

西山新会長は就任挨拶で「多くの難しい課題を抱える中、同協会の舵取りを任された重責をひしひしと感じ、身の引き締まる思いだ。中村知事をはじめとする来賓や会員の皆さまの支えを受けながら、職責を全うできるよう全力を尽くす」と決意を表明した。

総会では、2025年度決算報告や2026年度事業計画などを全会一致で承認。同日、青年部会の総会も併せて行われ、新部会長に藤田満胤氏(藤田組・代表取締役)が就任した。最後は藤田新部会長の音頭による「がんばろう三唱」で、一丸となって難局に立ち向かう決意を共有し、総会を締めくくった。

この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

