三重電業協会が定時総会 50周年宣言を発表
更新日:2026/5/20
三重電業協会は5月19日、四日市市内で第50期定時総会を開催した。協会創立50年の節目にあたり、業界が直面する課題と未来への決意を表明した「50周年宣言」を発表した。

冒頭、挨拶に立った川合淳会長は「輝かしい50周年を迎えられたことに深く感謝する」と謝辞を述べた。その上で、昨今のAI技術の発展に触れ「職人の五感や感性、実績と経験に裏打ちされた『想い』を仕事に乗せることが重要。電気工事の本分を極め、研ぎ澄ませていくことで次の50年を迎えたい」と述べた。

総会では、25年度決算報告や26年度事業計画などが審議され、いずれも全会一致で承認。続いて50周年記念事業として、齋藤賢司副会長が「50周年宣言」を力強く読み上げた。同宣言は、会員アンケートにより浮き彫りとなった諸課題の克服に向け、協会の総意として決意を固めたもの。人への投資や業界変革に加え、地域防災や再エネ活用による地方創生への貢献を盛り込んだ。閉会後には、課題解決に向けた施策を議論するディスカッションも実施された。


懇親会には、関係各所の来賓を含む約100人が集い、同協会のさらなる発展を期して親睦を深めた。

この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

