北海道農業建設協会が定時総会
更新日:2026/5/29
北海道農業建設協会は5月28日、2026年度定時総会を札幌市内で開いた。総会では2025年度事業報告・収支決算など2議案を賛成多数で承認し、2026年度事業計画・収支予算などを報告。荒井会長らの再任が決まった。

冒頭に挨拶した荒井会長は中東情勢に言及。「原油由来の生活必需品、建設資材関係も高騰しており、入手困難になっている。今後、更なる難局を迎える可能性もあるが、協会全体が一致団結する形で乗り切ろう」と呼び掛けた。
来賓として、槙研一北海道農政部技監も挨拶。今年3月に策定した第7期北海道農業農村振興推進計画に触れた上で、「農業水利施設の保全管理や防災減災対策などの整備を計画的に進めることが重要。国の動向を注視しつつ、必要な予算確保を進める」と述べた。

今年度の計画では、工事施工関係資料の配布や発注機関との意見交換といった事業を展開。技術力向上や農業農村事業の予算総額確保に向けた取り組を進める他、農業土木施工管理者研修会や優秀業者表彰などを実施するとしている。

この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 宮治 敏志
公務員として勤務後、フリーライターを経て建設専門の新聞社に勤務。在籍時は、主に各自治体や建設関連の団体などを担当する。2026年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社の取材や企画立案などを手掛ける。

