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創立30周年記念事業などを開催 東北建設業青年会

更新日:2026/7/8

東北建設業青年会は7月7日、仙台市内で2026年度定時総会と創立30周年記念事業ピッチチャレンジを開催した。会場には、東北6県の建設業協会青年部に所属する約200人が集まった。

任期満了に伴う役員改選では、新会長に與那覇一登氏(山辰建設・代表取締役)が就任。「歴代会長が築いた伝統と実績の重みを感じ、身が引き締まる思いだ。特に今年度は創立30周年という節目の年であり、責任をしっかり果たす」と力強く決意を表明。その上で「公共事業の意義発信と国土強靭化・地域づくりへの貢献、若者に選ばれる建設業の実現、全国建設青年会幹事ブロックに向けた準備・全国への情報発信など、『東北はひとつ』を合言葉に、30周年を新たな出発点として、更なる発展に全力で取り組む」と呼び掛けた。

総会では、2025年度の事業報告と収支予算、2026年度の事業計画と収支予算を決定した。重点事項に、第32回全国建設青年会議の全国大会実行委員会の設置・運営、時間外労働規制の適用に向けた対応、若手入職の為の諸活動など11項目を掲げた。

30周年を記念して開かれたピッチチャレンジには各県の青年部に所属する代表者らが登壇。柴田充実行委員長が「次世代を担う青年会員らそれぞれの思いを発信し、学び合う場を作りたい」と開催の意義を説明し、スタート。地域建設業と課題などをかけ合わせた独自の取り組みを発表した。

◆山形―川野敬太郎氏(置賜建設、代表取締役)「米沢支部青年部10年の歩み」

◆秋田―神谷大基氏 (ミノル工業、代表取締役)「30年後を見据えた包括的民間委託の仕組み」

◆岩手―三浦一氏 (テラ、代表取締役社長)「岩手県内各支部青年部の活動を中心とした取組紹介」

◆宮城―小松尚斗氏(小松建設、代表取締役)「私がいなかったら、明日会社はどうなる?属人化からの脱却、個の最大化が創る『強き組織の未来』」

◆青森―熊谷圭之輔氏(熊谷建設工業、代表取締役社長)「スナック×建設業=コースター??青森県と下北支部の取り組み」

◆福島―菅野太喜氏 (菅野建設、専務取締役)「CONSTRUCTION WORKS -Episode I-担い手たちの夜明け」

国土交通省の廣瀬昌由技監や北海道建青会の丸田尚弘会長らが総評し、今後のより一層の活躍に期待を述べた。

記念事業後には、30周年の記念祝賀会も節目の年にふさわしい熱気に包まれ開かれた。来賓に見坂茂範参議院議員や佐藤信秋・前参議院議員や歴代会長らが駆け付け、業界の結束と発展を誓い合った。