河原﨑輝さん(株式会社朝比工業・代表取締役)
更新日:2026/6/3
今年1月に全国仮設安全事業協同組合(ACCESS)に加入して以降、「組合員の幅広い活動に触れ、大変刺激を受けている」と眼を輝かせる。法人化から11年目を迎えており、くさび足場以外にも、「やま足場や吊足場なども取り入れていくことで、会社としての可能性を広げたい」と並々ならぬ意欲を示す。

近年では、InstagramやYouTubeなどの投稿も積極的に行うことで、採用の活性化も実現している。5つ以上の投稿は全て自身で実施しており、「無料でのサービスを駆使することで、優秀な社員を迎え入れることができている」と満足気に語る。人材難と労務費の上昇が経営を圧迫しているが、「とにかく若手を多く採用・育成することで、今後に備えることを意識している」と堅実な姿勢を見せる。

現在は、解体業の許可申請を行っており、足場以外の選択肢を広げるための模索も続けている。「いずれは元請けとしての事業も展開していきたい。それまでに克服すべき課題は多いが、着実に物事を進められるよう努力する」と思いを述べる。何よりも重視すべきは「人だ」と即答するスタンスは魅力的で、今後も組織一体となった経営を心に誓っている。

関連記事:ACCESS青年部と新藤議員の座談会
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。







