クラフトバンク総研

「俺は逃げ切れる」という本音を聞いてしまった

更新日:2026/7/9

「50代の上司が年末の飲み会で『お前らと違って俺は逃げ切れる』と思わず漏らした本音を聞いてしまったからです。前職では、業界紙をメインにした紙媒体に所属していたのですが、お酒の席で『紙とウェブ、今後の行方と向き合わないとね』との話題に入った直後に何気なく放たれた一言だった為、当初は自分の耳を疑うほどショックを受けました。しかし、冷静に振り返ると『あの人は何でも許容していた訳でなく、ただの無関心で全てを放置していただけだったのでは?』と考え直す要素も多く、その発言の後も撤回する素振りすら見せなかったので、『この業界は本当に未来がないんだ…』と悟り、一気に転職する方向に気持ちが傾きました」

「『逃げ切る・逃げ切らない以前に、人間が生きる上で必要不可欠な仕事は何だろう?』と真剣に考え出てきた答えがインフラ整備でした。今後、どのような情勢に陥っても、災害から人々の命を守る建設業が消えることはない。完全な未経験者でしたが、20代後半の今からでも全力で取り組めば絶対に間に合うと信じ、無事に弊社(地場ゼネコン)に入社することができました。入職後は、業務をこなしながら資格の勉強を続け、昨年は一級土木施工管理技士の試験に合格できました。業務範囲が広がったことへのプレッシャーは大きいですが、今はようやく会社から一人前として認められたと感じられています。現段階では経験も浅いので、ベテラン社員と帯同するなど積極的な動きを見せることで、様々な知見を蓄えたいですね」

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