山口進太郎さん(株式会社プラス電気・代表取締役)
更新日:2026/7/7
昨年6月に代表取締役に就任した。会社設立30周年の節目となる時期に決意した重い責任。現在は、創業者である父・山口伸二氏と2人での代表体制を敷いており、「長年、会社として蓄積した知見を吸収したい」と意欲を見せる。2013年には「三鷹市技能功労者」として表彰され、今も研鑽を続ける特有の技術。「ものづくりは人づくりから」を理念に、様々なニーズに応える組織づくりを心掛けている。

会社は、電気・消防設備・管・電気通信と、多くの工事を引き受けられる基盤を備えている。自身は10個近くの資格を所有しており、社員にも「今のうちに、複数の所持をしておくと、後に多様な状況に応対できるようになる」と説く。近年では、公共工事にも力を入れており、現場ではDXの活用も開始した。工事に対しては「常に誠実であることが重要。最先端の技術と工法を取り入れることで、アップデートを続けていく」と強い意欲を見せる。

高卒の新入社員を昨年は2人、今年は1人迎え入れることができた。社内には、ベテラン社員が多く在籍しているため「今のうちに若手に技能を伝承し、会社の永続を可能にする仕組みを構築したい」と見立てを語る。実現には代理人と資格保有者の増加が必要など課題も多い。しかし、「やるしかない」と決意は固い。直近の目標は「1人体制での社長としても確立するよう、継続的な成長を遂げること」。常日頃から「今できる最善策は何か」を考えるスタンスは人を惹きつけており、今後も「品質は人の質」をモットーにした経営を続けていくことを誓った。

会社のホームページ:https://purasu-denki.com/
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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。







