クラフトバンク総研

LEADER

業界リーダーに迫る

業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。

  • 2024.09.24

    奈良県建設業協会が「新3K」定着に向けた取り組みを開始

    奈良県建設業協会(山辺元康会長)は、これまで奈良県と連携を取ることで、県内の建設業界を盛り立ててきた。近年では、SNSでの動画制作や配信の実施など、新たな取り組みにも着手。奈良県が制作し青年部会等が協力するYouTube […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.09.20

    地域の活性化と防災を最優先に。渡辺建設が創業100周年に向け舵を切る 

    渡辺建設(愛媛県今治市)は、元請け主体の業務形態から職人を多数抱える体制にシフトした過去を持つ。この決断をしたのが渡辺俊社長。社長就任前より、「地場に根差し生活する建設業にとっての重要事項は、『災害時、社員が現場に向かえ […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.09.17

    新社長就任の山一建設。DX実装で更なる可能性を模索 

     今年6月、山一建設(福井県福井市)の代表取締役社長に、山崎興規氏が就任した。就任以来、「建設業アゲ」をスローガンに、新技術の導入や広報活動に取り組むなど、幅広い挑戦を続けることで業界全体のイメージアップを図っている。 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.09.13

    確かな信頼と技術で、成島鉄筋工業が業界を興隆へ

    昨年、成島鉄筋工業(静岡県藤枝市)の成島実社長は、藤枝市協力雇用主会の会長に就任した。協力雇用主とは、犯罪をした人の自立・社会復帰をサポートするため、雇用検討などを行う、保護観察所に登録された事業主。これまで出所者の立ち […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.09.10

    創業120年に向け、原田組が新経営体制を発足 

    今年4月、原田組(広島市安佐南区)に菰口真弘氏が常務取締役として入社した。菰口常務は、新卒から銀行に17年間勤務した経歴を持つ。前職では企業のコンサルティング業務や営業店のマネジメント業務を経験。結婚前に義理の父が専門工 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.09.06

    「蓄光ポリウレア」を突破口に。三倉工業が堅実経営を継続

    下水道工事を手掛ける三倉工業(東京都板橋区)は、5月に「蓄光ポリウレア」をNETIS(新技術情報提供システム)登録した。蓄光ポリウレアは、蓄光顔料とクリアポリウレア樹脂を用いた成形品の塗布により、光源のない暗所でも視認誘 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.09.03

    新卒主義の大竹組。若手支援の継続で次のステージを視野に

    大竹組(徳島県海部郡牟岐町)の社員採用では、新卒主義を徹底している。経験者の募集に目を向けない理由を、喜井義典専務は「あくまで当社規模の組織に当てはまるだけのはずだが~」と前置きした上で、「変な考えを持った社員が入り、社 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.08.30

    SNS駆使のあすか工業が、業界のイメージアップを目指す

    あすか工業(静岡県焼津市)が、今年3月に会社設立3周年を迎えた。高野裕太社長は「4期目に入ったが、ここに来てようやく会社としてスタートラインに立てたと感じる。昨年度は社員も増え、受注も安定し軌道に乗ってきた」と安堵の表情 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.08.27

    一致団結で挑戦する姿勢を堅持 西日本ショウゼット工業会

    西日本ショウゼット工業会の会長に平村成二氏(テクア)が就任してから、6年の月日が経過した。同会は、レゾナック建材(旧・昭和電工建材)の防水・防食ラインナップである「ショウゼット工法」の施工技術向上・発展などを目的に、東日 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.08.23

    教育体制を強化したイオスが、社員幸福度の追求に着手

    解体工事を手掛けるイオス(福岡県飯塚市)は現在、社員教育体制の強化を進めている。多賀谷兵馬社長は、「今まで社員のモラルや士気の向上などに課題を感じながらも、忙しさを理由に何の対策もできない現実に直面していた。この状況を打 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.08.20

    誠建設が5年後を見据えた体制づくりへ

    「建設会社は、直営部隊を抱えてこそ意味がある」。 誠建設(徳島県小松島市)の中野寿之社長が、日頃から周囲に伝えているポリシーである。その理由を、「緊急災害時、即座に現場に出動できる施工できる部隊を備えていなければ、それは […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.08.14

    足場は現場のスタート地点。大洋工業が今できる最善策に全力を尽くす。 

    「他業種で当たり前に行われていることを定着させていく」。  足場施工などを手掛ける大洋工業(山形市)の大津洋介社長は、社会保険を整備しているだけで、周囲から「すごいね」と言われる建設業界の現状に違和感を覚えている。業界全 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子