宮村理事長が再選 福岡県鉄筋事業協同組合
更新日:2026/7/31
福岡県鉄筋事業協同組合は、7月30日に通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、宮村博良理事長(宮村鉄筋工業・代表取締役会長)が再選。副理事長の古澤英樹氏(マルショー鉄筋工業・代表取締役)、佐々木善弘氏(アイワ技建・ 代表取締役)、柳井一義氏(福岡鉄筋工業)も再任され、新たな理事には中川大輔氏(尾園建設・取締役 統括本部長)が選出された。

冒頭、宮村理事長は「九州全体で標準見積書の活用が定着し始めているが、建設業界に若者を増やすには、単価を更に上げる必要があるのは明白だ。課題も多いが今後も継続的に処遇改善に取り掛かることで、入職者を増加させる体制構築を目指すので、力を貸してほしい」と呼び掛けた。

総会では、2025年度の事業報告と収支決算、26年度の事業計画などを全会一致で承認。今年度は、教育・情報の提供に関する事業や安全衛生教育に関する事業などを展開し、引き続き共同購買なども手掛けることで、鉄筋工事業の発展を見据えた活動を心掛けていく。新規加入会員として、ヒムロ(福岡県直方市)の加盟が発表された。

終盤には、各会員から福岡県内のゼネコンを回り、標準見積書の利用や説明などを実施した際の感触・リアクションなどを共有。概ねゼネコン各社からは単価を上げることに関する理解が示され、段階的になるが標準見積書の活用が浸透している状況が報告された。功労賞として、アイワ技建の佐々木社長と栄進工業の松本一彦社長に、表彰状が贈られた。
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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

